彷徨録2014年6月

　だいぶご無沙汰でした。
皆様にはお元気でお過ごしのことと思います。

　今月は研修旅行に始まり、姪の結婚式やもろもろの行事が重なりました。
その合間をぬって、暑くならないうちにと草取り（今年2回目）や生垣のバリカン掛けで、もう目一杯でしたなあ。

　そうは云っても月に一度は必ず更新すると決めているので、内容があまりありませんがお付き合い下さいませ。
鳥のほうは葉が茂って声はすれども姿は見えず状態だし、困りましたねえ…

　そうそう前回ご報告した赤ん坊猫ですが、順調に成長しており、やんちゃの盛りです。
腰の抜けた年寄り猫（20歳）との折り合いが悪く、家庭内別居状態ですが、そのうち慣れてくれると良いのですが…

本邦初公開、家内の実家の天井裏から落ちてきたタミーです。
カメラを向けると飛びついてくるのでなかなか良い写真が撮れません。

鼻水のほうはだいぶ収まりました（時々くしゃみをしてはいます）が、
つぶれた左眼のほうは結局うまく開かず、「森の石松」または「片目のジャック」状態です。

体力がついて麻酔が使えるようになったら、切開をすればキレイに開くとのことですがねえ…

研修旅行の目的は、富山県の防災体験施設の見学でした。
途中、郡上八幡を訪れました。

「郡上踊り」は大変有名で全国ブランドですね。
何枚かご覧ください。

これからは町の様子です。
水路がたくさんあって面白かったです。

背景は、「防災センター」に隣接する、県の消防学校です。

丁寧にご説明していただいて、大変勉強になりましたです。
スタッフの皆様、有難うございました。

もっとも興味深かった「地震のゆれ」を再現させる装置。

単に震度を変えるだけではなく、実際の地震（東日本大震災等）を再体験できる。

震災が、津波だけでなく、大変な揺れでもあったことを実感。

この施設のユニークな点は、全部体験型であることで、「いえ私は遠慮します！」と断れないところです。

風速70ｍを体験できる「風洞室」。

100ｍｍ/時間という、猛烈な雨も一緒に楽しめる？そうですが、時間の関係で割愛してもらい、風だけ体験しました。

最後にホテル火災を想定した、白い煙に覆われた真っ暗な迷路を、
煙を吸わないようにして、避難通路の標識のみをあてにして
脱出する部屋があるのですが、逃げるのに必死で写真は取れませんでした。

その前に通常の「消火器訓練」です。
実際に消火薬の代わりに詰めた水をディスプレーに掛けます。